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モダンスタイルとは、シャープでモノトーン、無機質なスタイルを指します。イメージは生活感を感じないような部屋です。基本は白と黒をベースに、1~2色ほど挿し色を足すと、カジュアルさやエレガントさがプラスされます。淡い色より思い切ってビビッドカラーをいれると映えます。
インテリアには直線的なラインを意識し、シャープな印象に。硬質な素材をいれ、静けさを感じさせることでモダンスタイルとなります。
モダンスタイルのカーテンをメインに取り扱う専門店の中で、サンプル数の一番多い「サンクリドー」のコーディネートを紹介します。※2018年3月時点の調査情報を元に作成しています
部屋全体が非常にシンプルで粗雑さがありません。カラーリングをベージュとブラウンで合わせており、カーテンにも統一感を出しています。
白を選びやすいレースカーテンもブラウン系のものを選ぶことで、大人っぽく落ち着いた雰囲気を出しています。
電球色を温かみのある色にすることで、シャープすぎず、居心地の良い空間になっています。硬質な置物を置くことで、よりモダンな印象に。
モダンな印象にするために、ソファーや机にはシャープな雰囲気のあるものを選び、大きな黒のソファーを配置。
カーテンには、光沢感のあるゴールドのドレープカーテンに、ゴールドのデザインが描かれたレースカーテンを組み合わせており、統一感とゴージャスさをプラス。そこに、毛足の長いラグやインパクトのあるシャンデリア調のライトが上品で優美な雰囲気を格上げしています。
部屋全体をシックな色合いでまとめ、モダンなテイストの空間にしています。カーテンにはベージュ系のストライプ柄を選択。単色にするとすっきりしすぎる印象ですが、3色の切り替えになっていることで、部屋のアクセントになっています。
あえてレースカーテンを設置しないことで、カーテンを開けたときの開放感が大きくなります。部屋の中心部にレンガ調の壁があり、アンティーク感がでて、おしゃれな印象となっています。
プリント生地を使ったシェードスタイルです。3つ並んでいる腰窓をすべてカバーするように、壁一面にシェードを1台製作。大柄でカラフルなデザインが楽しい雰囲気をプラスしています。
あえて透け感を楽しめるシングルタイプで開放的な雰囲気に。
ポップな色合いのインテリアと合わせてナチュラルモダンなスタイルを演出します。
光沢のあるジムトンプソンのカーテンで、クラシックモダンなスタイルに。サイズの小さい窓や扉は、同じデザインのカーテンで揃え、ローマンシェードダブルタイプを使用し統一感を出しています。
差し色が映えるモダンスタイルには、エレガント・クラシックさを演出したいならワインレッド、華やかな印象にしたいならイエローやオレンジの家具をいれることで全体の雰囲気がガラッと変わります。
優雅さや豪華さのでるドレープカーテンを選ぶのではなく、直線的な印象のあるブラインドやロールスクリーンを選ぶことですっきりとスタイリッシュなモダンスタイルとなります。柄の多いものよりも、無地などでシンプルにまとめ、色は白・黒・グレーといったモノトーンを基本とし、ネイビーや濃いグレー、ワインレッドなどの深みを感じる落ち着いた色を選びます。アクセントとしてビビットカラーを使うのも◎!
モダンスタイルには、シルクやコットンが使われることが多いです。シルクやコットンといった天然素材は繊細で、シワになりやすかったり縮みやすかったりと管理が難しいため、メンテナンスは専門店へ依頼することがおすすめです。