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知っておきたいカーテンの素材ごとの特徴をご紹介

リネン(麻)

リネン(麻)

特徴

さらっとした質感。使用を続けるうちに絶妙の風合いの変化を見せる、天然素材の中では最も丈夫な素材。独特の光沢が高級感を醸し出しています。

特性

植物の幹、茎、葉から採取されるセルロースを主成分とする、 環境にもやさしい繊維です。

メリット

耐水性、耐熱性双方に優れるだけでなく、吸水性、通気性、透湿性、速乾性も高く、完全に太陽光を遮蔽することなく、室内の温度を調節してくれます。

デメリット

高額な点がデメリット。また、シワになりやすく、摩擦で毛羽立ちやすい傾向が見られます。長時間日光に当たると黄色く変色することがあります。

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ポリエステル

ポリエステル

特徴

適度にハリやコシをもち、紡績系の素材の中では風合いが天然素材に近いという特長があります。カーテンに使われることの多い繊維です。

特性

石油、石炭、天然ガスなどを原料に作られた化学合成繊維。繊維の太さを調節したり、断面を加工することで、風合いを変えることができます。

メリット

軽量で熱に強く、シワになりにくく、虫やカビにも強い素材です。耐久性と衛生面の双方に優れています。速乾性も高く、光沢が美しい高級感を漂わせます。

デメリット

静電気が生じやすく、摩擦で毛玉ができやすい傾向が見られます。また吸湿性が乏しいためにムレやすく、汚れると落としにくい素材です。

ナイロン

ナイロン

特徴

綿やポリエステルと混ぜ合わせて織ることで、その特性をより活かすことができる化学合成繊維です。

特性

石油、石炭、天然ガスなどを原料に作られた化学合成繊維。摩擦や折り曲げに特に強く、主にシャワーカーテンに用いられる素材です。

メリット

速乾性、弾力性に優れ、虫やカビに強く、渇きが早いことから、水回り周辺のカーテンに適しています。光沢があり摩擦にも強く、耐久性の高い素材です。

デメリット

高温に弱く、繊維が溶けてテカリが生じやすい傾向が見られます。また静電気を起こしやすく、長期間使用すると黄色く変色しがちです。

レーヨン

レーヨン

特徴

シルクの代表品として製造されており、独特の光沢感と質感を有します。染色しやすく美しい発色を見せるのが特徴です。

特性

木材パルプの主成分のセルロースを薬品で一旦溶解させ、再生することで製造される繊維。フィラメント(長繊維)とステーブル(短繊維)があります。

メリット

肌ざわりが良く、光沢とドレーブ性に優れています。吸湿性や保湿性も高く、環境にやさしい繊維です。

デメリット

水に対する耐久性が弱く、濡れるとシミが生じ、強度が弱まります。縮みやすくシワになりやすく、摩擦で毛立ちしやすい傾向が見られます。

シルク(絹)

シルク(絹)

特徴

生糸をアルカリ性薬品で精錬することで、さらに光沢と柔軟性を高めた練り糸で織り上げられた素材です。

特性

蚕の繭から採取する、天然繊維唯一のフィラメント繊維(長繊維)です。

メリット

肌ざわりが良く、熱を伝えにくく、保湿性に優れています。染色性も高いため発色も美しく、合成繊維と比較して帯電が生じにくいのもメリットです。

デメリット

非常に高価。太陽光で黄変しやすく、水に濡れると縮んでシミになりやすい傾向が顕著です。摩擦に弱く虫やカビにも侵されやすい繊維です。

コットン(綿)

コットン(綿)

特徴

自然な質感と特有の色合いが特徴。品質は産地や品種により異なり、繊維が長いほど良質とされているポピュラーな繊維です。

特性

絹の花が咲いた後にできる実から採取した、セルロースを主成分として作られます。人と環境双方にやさしい、天然繊維の代表的な素材。

メリット

肌ざわりが良く、吸水吸湿性と保湿性が高く、熱に対する耐久性にも優れています。

デメリット

比較的縮みやすくシワになりやすい傾向が見られます。長時間日光に当たると黄変しやすい天然繊維です。

ウール(羊毛)

ウール(羊毛)

特徴

カーテンではドレーブカーテンやケースメントなどに、まれに使用される素材です。獣毛も存在していますが、一般的には羊毛を指しています。

特性

独特のシックで雅やかな光沢と、柔らかな感触、風合いを有しています。

メリット

熱を伝えにくく燃えにくく、保湿性に富んでいます。かさ高性にも優れた素材です。

デメリット

水に影響されやすく、洗濯すると縮んでしまい、虫に侵食されやすいのが弱点です。